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2017年3月30日 (木)

第0幕 前のブログサービスから追い出されましてね…

 はじめまして。
 当ブログは本文中に於いて改行、句読点、スペースも含めて2000文字ぴったりである事のみを絶対の条件に据えたワタクシこと漁智求楽(あさち きゅうらく)が書き連ねたショートショート(にも達さない)極短作品のネット個人誌である。

(ちなみに、この0幕のみは2000文字を遥かに越えているが、自己紹介編に付きノーカウントでお願いしたい)


 もともとはブログなんてまだなかった2001年に、アフィリエイト目的で始めたサイト…当時はまだみんなが“ホームページ”と呼び、ちょうど今のフェイスブックのように、よせばいいのに自分の家族…それも子供や奥さんとのシヤワセ一杯の様子を、まさか全世界へ喧伝しているとは夢にも思わずに実名から家の周りの様子、果ては住所までウッカリどどーんと公開しまくっていた頃だ。

 そんな無欲で純粋な気持ちで猫も杓子もホームページをこしらえてた時に、欲望むき出しで観て貰って読んで貰って、よしんば広告バナーをクリックして貰えたら1クリックに付き1円くらいがチャリンと入り、それが積もり積もってちょっとした小遣いになる…などという狂人が観る幻みたいな事を本気でアテにして始めたサイトの、いわばオカズのひとつとしてこしらえたコンテンツが元。

 そのうち世間様の流れがめんどくさいコードなどを使わなくても記述できる、ブログという新しいネット媒体へと移った。その頃にはネタの本数が増えてきたし、まだ当時はひとりが使える“容量”が非常に小さかった為、いうなればサーバー使用データ量の『口減らし』的な意味もあって、『2000字劇場』と銘打ってブログとして独立させたのである。

 「なんで2千文字やねん」と訊かれた事が何度かあるので弁明しておくと、何故か思いつきで始めるプロットが千文字以下で、そっから尾ひれを付けて勢いで描き上げられる文章量がだいたい3千文字ほどになるからだ。
 そこから煮詰め、精査しながら推敲して行くと、まあだいたい2千文字でカタチにまとまる。

 どうせなら全部同じも字数でテッテ的に統一してやれ、と思った。つまり、そういうことである。

 当時はまだ私も向上心の欠片が残っており、週一ペースでなにか創作していればそれなりに上達するであろう、と仕事のヒマを観ては…いや、もう時効だから白状すると、仕事してるフリして一心不乱に『2000字劇場』のネタをこしらえていた。

 それが実って丸一年で約50本が揃った。テレビの週一連ドラがそうであるように。

 もちろんアップしたらしっぱなしである。いつでも修正が効くネット文だからこそ、いつまでもいじくりまわしたくなってあきらめが悪いので、よほど都合が悪くない限りはそうしていた。

 しかし。

 2017年3月末日をもって、土台である関西電力系のeoブログはサービスを停止。もともと無料ブログだったので「出て行け」と言われても文句が言えない。
 というわけで今、これを綴りつつも必死に70本近くに増えた記事をひとつひとつ手作業で移し替えた。そう、仕事をほっぽらかして。

 せっかくなので、いまいちどイチから読み返しつつ、順次再公開していくことにした。
 公開しておいて無責任だが、これはつまらん、箸にも棒にもかからん…というのがいくつもある。勝手なもので、なんといっても内容などもうほとんど覚えていないので、他人の目、読者の視点で読み返せるからそんな駄作でも他人事のように新鮮だ。

 とはいえ自分で言うのもナンだが、ひどい駄文でもなかなか面白い作品がいくつかあるのだ。と同時に、あるいは私がつまらないと思った出来映えのものでも、気に入ってくれる物好きな御方が居られるかもしれないので、一縷の望みを棄てずにこの際、赤面ものの恥作も含めて全部再公開することにした。

 たったひとつでも気に入って貰える作品があることを心から願う────

 と言う訳で、さっそく『第一幕/既視感』からどうぞ。

 便宜上、“から”とは言うものの、今後アップして行く各話に全く繋がりなどないので、いずれ本数が増えればどこからなりと読んで戴ける。いずれも2000文字、読めば5分と懸からないので都市型通勤電車で言えばひと駅程度の暇つぶしには役に立てると思う。

 もし私に関してなんらかの興味をお持ちになったなら、以下の各コンテンツをご覧いただくと察しがつくと思われる。中心軸をブレまくりつつ、なんやかんやとやっております故。
 一応、左右の柱のリンクバナーやRSSリーダーからも直接跳べるので手元が狂ってマウスポインタが当たればそれもまたご縁である。

 ■筆者のセンター・ハブ・ブログ→ 『ブツクサ徒然ぐさ』

 ■京都超マイナー散策コース紹介コンテンツ→
 『おちこちぶらぶらよそ見旅』(拙作中では一番人気コンテンツ!…だったが、これもNiftyのホムペサービス閉鎖の為に移転、今ではググってもリンク切れとして表示されてしまっている。)

 ■映画の楽しさ、鑑賞ポイントをネタバレなしにご紹介→
 『よろ川長TOMのオススメ座CINEMA』

 ■Google検索人気No.1!戦国武将占い元祖→
 『戦国武将占い〜TOM長の無謀〜』
 (“戦国武将占い”でググれば常にベスト3にあったのに、これもNiftyのせいで今や3ページ目以降である。怨んでも怨みきれない。損害賠償を訴えたい所である)

 ■連載型SFコメディ小説『さいえなじっく☆ガール』掲載中→
 『五分沙汰一席@羽場秋都』


 ──────── 以上、無節操故の、しかし可愛い作品群、魔が射したらご訪問戴ければ幸いに存ずる。


 以後、よろしうに。


 2000字劇場:支配人 拝

 

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